サブカル回顧録

ゲームやコンピュータ等、一昔前の語り草

Windows夜明け前のパソコン

自分がPCを触り始めたのは小学生だったけど、まだ80年台ということもあって、88とかも出てない時代。60シリーズがやっと見えてきたかなというそんな時。

まあ、さすがにこの時代のPCの話をしてもゲームぐらいしか話題にならないと思うので、少し時間を飛ばす。

その後98を買うことになるんだけど、購入したのはちょうどWin95が出る直前。1995年だったと思う。当時少し安くなっていた9821Ap2を購入した。

この当時のPCは基本DOSベースで今で言うアプリを動かすという時代。

DOSは今みたいなグラフィカルな画面ではなく、Windowsで言えばコマンドプロンプトでそのまま動かしているようなほんと殺風景な感じ。

もちろん、ゲームはフロッピーディスクなのでインストールとかそういう概念はあったけど、基本フロッピーディスクから起動も可能だった。と言うより、フロッピーディスクからのみの起動というゲームも多数あった時代。

この時代のパソコンは時代背景もあって、今とは全く感覚が異なるんだけど、それに関しては次回以降に話すことにする。

ちなみに当時、9821も購入したけどその後バルク品としてX68000ACEも同時期に購入してる(当時の価格で本体2万円)。すでにX68000はこの時期としては廃れ始めてたんだけど、それでもまだ東京では普通にソフトが売られていたので十分楽しめた。

ほんと、そんな時代の話を少しずつ省みようかと思う。