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サブカル回顧録

ゲームやコンピュータ等、一昔前の語り草

スクウェアの思い出① サガ2秘宝伝説

ゲーム

スーファミ時代のFFやロマサガもなんだけど、当時のスクウェアってメーカーはゲーム機の限られたレギュレーション内でのゲームづくりが本当にうまいメーカーだったと思う。スーファミ時代までのスクウェアスクウェアソフト)の出していたRPGは凄まじかった。同時にあの面白さは永遠につづくものと思っていた…(´・ω・`)

そんなスーファミ時代までのスクウェアのゲームを振り返ってみようと思う。

1回目ということでFFと行きたいところだけど、自分がいちばんはまったスクウェアのゲームは間違いなくGB版のサガ2秘宝伝説。そして一番最初にプレイしたサガシリーズでもある。当時あまりのダイナミックな難易度に何度血の涙を流したことか…。

システムに関しては今更なのでスルー。初見プレイは普通に進めていって途中キチガイじみた難所もなんとか切り抜けて行ってたけど、最終決戦前のアポロンのバトルで見事に崩壊。


SAGA2秘宝伝説(VSアポロン)

この動画は丹念に育てているのでそこまで厳しくはないんだけど、このゲーム、結構ギリギリのラインで勧めてるとHPが500前後でこのアポロン戦に突入する場合があり、その場合アポロンのフレアで見事全滅という凄まじい破壊力を見せつけられる。そもそもHPが最大でも999しか上がらないのに、一撃でHPの半分以上のダメージを全体が喰らうとかどーかしてると思う。ちなみに初見プレイの際は余裕ぶっこいたアポロンを前にガシガシ攻撃していくも、「きたぞ きたぞ!」のセリフのあとの変身&音楽と姿が変わるの見て「なんかやべー」と思うも次のターンで正宗食らって一人やられ、その次にフレア食らって全滅というもはや製作者の思う壺と言う状態でした。やられたあとは放心状態でしたよ。「どーすりゃいいんだよ!こいつ!」って感じ。

結局HPあげてムリヤリ倒したけど、まあキツかった。RPG史上こいつが最強だと今でも思う…。あと「きたぞ きたぞ!」とかネタ性の高さ的にも。おかげでラスボスの防衛システムはなんとも普通に倒せたけど。

このサガ2は好きすぎて当時12回クリアした。と言っても自分の中ではこのアポロン戦でクリアカウントと言う感じでやっていて、アポロン倒して終了と言う位置づけだった。アポロンのネタ性が強すぎて他のキャラがいまいち薄く感じるかもしれないが、ところが全く薄くないどころか別の意味で濃い。アシュラ戦の「なにおー ゆるさーん!」「いまのあんたが いちばん みにくいぜ!」のビーナス、バグ技使ってすでに倒してるのになぜか出て来る大御所の「こっちへこい」、戦闘ミュージックに切り替えるとともに大変身するアポロン「きたぞ きたぞ!」。出て来る神々がいちいち人間臭くてネタ性が高い。特にアポロンなんてすでに発売してから25年以上立ってるのにいまだに「きたぞ きたぞ!」で分かるとかすごすぎだよ。

その12回のクリアで当時色々と判明してきたのが

①GBの電源を完全オフにして再度電源を入れると敵出現テーブルがリセットされる。出現テーブルはエリアごとに固定されている。

②能力値は同じターン行動をすればかならずそれに即した能力が上がる。

ということ。これを使うことで一部エリアでパターンを編み出せば永久に能力値があげられるという事ができた。例えばあるエリアで最初のテーブルの敵集団にある程度決めたやり方で戦闘をする。一人目剣、二人目ファイヤ、三人目防御、四人目レイピア。これで例えば四人目の素早さが上がるとするとセーブして電源を落としテーブルリセットすることで全く同じ敵集団が現れ、全く同じ行動をすることでまた同じように四人目のすばやさが上がるという感じである。これは順番もすべて同じように行動することになるので、すばやさ等の能力値が上がった場合順番がずれてしまい別の能力値が上がったりすることもあるが、ある程度の応用が効くため非常に有効な手段でもあった。

この方法を使って能力値をすべてMAXまであげた上に、最後の父親にこうめいのくつ等を履かせて魔力を最大まで引き上げることでアポロンを変身前に撃破も出来たり出来る。当然当時これをやって変身前にぶっ倒したのだが、まわりの知り合いは誰も信じてくれなくて実機で実際に実演したこともある。ちなみにこれをやらかすとやられていないはずのちちおやがなぜかぶっ倒れてやられてしまうというよくわからないことになるが。あと、他にもテーブルが固定されることで最後の非常階段エリアでリセット後4回目のバトルがかならずはにわになるという事もわかり、はにわ戦でかなりやりこんで七支刀を絶対に落とすパターンを編み出し、アイテムボックスに七支刀を10本ぐらい突っ込んでたこともあった。これも知り合いがみて目を丸くしてた。

他にもドラゴンのレースでテレポ使って強制離脱して、イベントもすべて無茶苦茶にすすめたとか(ドラゴンに乗ると壁の概念が無くなり、どこでも行けるようになる)とにかく骨の髄まで楽しんだ。サガ2はなれると数時間でクリア出来るゲームだったので、お手軽に楽しめたというのもあったけど。

攻略本ももちろん購入したけど(当時のスクウェアゲームの攻略本は迷うこと無く全部買ってた)サガ2はサントラが出ていない時代にミニサントラ付きの攻略本が売っていて、当然こっちを購入。GBでありながらも非常に曲もよく、ゲームやってた時、専用曲が用意されてたアポロンは絶対なにかあるなって思ってたら何かあるどころか洒落にならないレベルの強さでした(´・ω・`)。特に、アポロン戦の「新しき神のテーマ」からの「死闘の果てに」への繋ぎは大興奮ですよ。その後大敗北して「はふぅ!」って感じになるところまでがワンセットだったけど。

ちなみに初回プレイのパーティはロボ・人間・エスパー・モンスター。最終的に一番やりこんだときはロボ・エスパーx3。エスパーはどうしても偏りやすいけど、うまくハマればかなり行ける。○すべてやフレア、サイコブラストあたり覚えてくれるとすさまじい強さになる。ロボはとにかく攻撃重視でいけばかなり強い。このゲームはすばやさが低いと攻撃が当たらないんだけど、絶対に攻撃が当たる武器にグングニルのヤリがあって、これを使うことでアポロン戦のダメージを一人だけ2000近く出せたりする。ちなみにグングニルのヤリは1本しか手にはいらないので、オーディン戦でオーディンが落としてくれるまで頑張るしかない。こればっかりは頑張るしかない。あと、すばやさとのバランスを組み合わせれば七支刀がかなり強いのでかなり強い。

まあ、当時あまりにもやり込みすぎてもう今は全くやる気が起こらないけど。リメイク版も正直GB版を極めすぎたのでやってない…。面白いとの話だけどさすがになぁって…。

サガ2は本当に面白かった。中盤からはアポロン中心に展開が進むわけだけど、ちゃんとお約束どおりアポロンはああなってくれたし、困ったのはお約束どおりなったのはいいけど、強さは規格外だったのでえらい苦労したこと。数年後にデスノートみて主人公の夜神月アポロンと重なったのは多分自分だけじゃないと思う。それぐらい強烈にインパクトを残してくれた。あと中ボス戦の「死闘の果てに」スクウェア戦闘曲の中でもトップ3に入るぐらいのインパクトを残したボス曲。最初にボス戦で流れたときから惚れ込みましたよ。ちなみにリメイク版は悪くはないんだけどインパクトが薄くて原曲を超えたとは思えなかった…。

他にもいろいろとやりこんだけど、サガ2は最終的にはアポロンを変身前に撃破すると言う目標を達成した時点で自分の中では終了した。そのための戦略を考えてプレイしたのが最後の12回目。もちろんバグは使わずストレートに攻略するという方法で。この時培った様々な経験は別のサガシリーズに受け継がれることになるのだが、それに関してはまた後日にでも。

余談としてやる夫ネタでもサガ2がある。当時リアルタイムで見た中で

やる夫ブログ Sa・Ga2やる夫の秘宝伝説

やる夫スター ちょろすぎる秘宝伝説

この2つは楽しませていただきました。