サブカル回顧録

ゲームやコンピュータ等、一昔前の語り草

スーファミエミュレータ、その移り変わり

今回はスーファミエミュレータの歴史を少々。スーファミは安定するまで結構時間を要しており、その都度エミュレータ本体を替えていくという感じであった。現在はもう落ち着いているためほぼほぼ選択肢はないが、90年代後半は進化の途中でもあり、なかなか面倒な時代でもあった。

今回は自分が選んできたので若干現状とはズレがあると思います。あとある程度安定してくるとどうしても新しいソフトには手を出さなくなってくる傾向も強いため、そのあたりはご了承ください。

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ファミコンエミュレータ、その移り変わり

ファミコンエミュレータの歴史はかなり長く、実はMS-DOS(AT互換機用)時代から(年代的には1993年ぐらいからと思われる)にもわたる。そんな中Windows95になってからWindowsの普及によりエミュレータも急激に普及していくわけだが、当時リアルタイムに育った方々はいかにしてこのエミュレータに触ってきてたのか。当時の体験から話してみようと思う。

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90年代から2000年前半までに使っていたCD-Rドライブ一覧 番外

今回は自分は使っていなかったけど、当時知り合いが購入して使っていたドライブの体験談を語ってみようと思う。なにせ当時は55SからずっとTeacドライブしか買ってこなかったので実は他のメーカーは全く使ったことはなかったのです。ただ、当時の実体験から言うと大体がヤマハのCDR-400からスタートしてそこから分かれていったという感じでした。そんな分岐した方々の話を当時の記憶から話してみようかと思います。

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90年代から2000年前半までに使っていたCD-Rドライブ一覧②

後半はこちらから。

すべてATAPIドライブタイプになるが、この時代はすでにメーカー製PCにCD-Rドライブが搭載されているため、ほぼほぼ趣味の範囲での購入に近かった。なにせ俗に言うショップブランドPCですらCD-Rドライブを搭載していたので、本当にCD-Rドライブを目的を持って買う人以外はもはや買う必要すらなくなってきていたのだ。すでに末期とも言える時期であるが、そんな中数少ないユーザーのためにメーカーは出していったと言ってもいいだろう。後期になると国産メーカーは完全になくなり台湾メーカーで統一されてくるわけだから。そんな国産メーカー最後の輝きの時代でもあった。

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90年代から2000年前半までに使っていたCD-Rドライブ一覧①

Windows95時代から自作PCとして触ってきた身からすればCD-Rドライブも当然のことながら同時にその道を歩んできた。当時は進化のスピードが早すぎたため、買い替えの頻度も高く周りを見てもだいたい1年前後ぐらいで新型に買い換えていたものだ。

そんな狂乱の時代の買い替えペースをちょっとばかり振り返ってみようと思う。その中自分で使っていてどんな感じのドライブであったのかも軽く話してみようと思う。

ちなみに今はBD-Rドライブを持っているが基本壊れるまで使っている。なにせ昔ほどデータを焼かなくなったため使用頻度が極端に落ちていることもある。だが正直今のBD-Rドライブは部品点数等かなり廉価になったのだなと感じる。とにかくすげえ壊れやすくなった。特に酷いのがパイオニア製でろくすっぽ使ってもいないのに2~3年で壊れる。あまりにひどいので別のメーカーに変更したぐらい。BD-Rドライブに関してはまじでパイオニア製はおすすめしません。HLDS製をおすすめします。メーカーによって中身がわからないときはよく調べて買いましょう。とにかくパイオニア製のBD-Rドライブは本当に華奢なのでまじでやめたほうがいいです。

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2021年 今年を振り返って

今年は前半から半ばまでは結構気合を入れて更新していたど、気がついたら9月まででソレ以降は無し。まあ気分やだからしゃーないけどもうちょっと頑張って書いておけばよかったかな。というわけで今年一年で何を書いていたのか振り返ってみようと思います。

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Windows98・NT4時代の自作PC事情:PC自作派 Vol.10より

今回は1999.4 Vol.10より

よくよく考えると季刊とは言えこれだけハイペースに自作PCのみの話題で発汗を続けているということに驚き。それだけ当時はパソコンパーツの進化スピードも速かったということになるのだろう。

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